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STDチェッカータイプRは7項目の検査がまとめてできる、とても便利でリーズナブルな検査キットです。
HIV、梅毒、B型肝炎、クラミジア(性器・のど)、淋菌(性器・のど)の7項目の検査がまとめてできます。
とてもリーズナブルだし、手間と時間も省けます。
私がこれを使ったのは、国内外の性風俗で一番遊んでいた時期でした。
それなりに感染予防には注意していたものの、絶対安心とは思えず不安もありました。
そこでしっかり検査をして不安をなくそうと考え、タイプRで7項目検査を行いました。
STDチェッカータイプRは男性が特に要注意な性感染症ばかりを集めています。
私と同じように感染機会の多い人におすすめです。
むろん、性風俗で遊ばないことが最大の予防でしょうが、遊んでしまってからでは検査しかありません。
7項目もあるのに、自宅でたったの40分、すぐに検体採取ができました。
そしてポストに入れて5日目の夜、検査結果が出ました。
幸いなことに、全て「陰性」でした。
ほっとすると同時に、それからは性風俗遊びもほどほどにしました。
特に感染リスクの高い、海外での遊びは控えました。
私にとって予防のきっかけにもなった、STDチェッカータイプRの使い方を紹介します。
STDチェッカー タイプRの注文から受け取りまで
STDチェッカータイプRはHIV検査の他に、梅毒、クラミジア、淋菌、B型肝炎の検査がまとめてできる、とても便利でリーズナブルな検査キットです。
しかも、クラミジアと淋菌は性器感染の他、咽頭(のど)感染まで検査できます。
検査キットを選ぶ
STDチェッカータイプRの検体採取は、血液、尿、うがい液の3種類です。
下の写真がその検査キットです。
もし、この7項目の検査を病院で受けたら、到底こんな金額では済みません。
時間と手間もかかります。
私はスクリーニング検査として利用するなら、郵送式検査キットで十分間に合うと判断しました。
STDチェッカータイプRを注文する
STDチェッカータイプRを公式サイトから注文しました。
支払い方法は、クレジットカード・代金引換・キャリア決済の3つから選べます。
私はクレジットカード決済を選びました。
また、配送方法は宅配便(送料550円)・メール便(送料無料)・郵便局留め(送料550円)の3つから選べます。
私は送料の要らないメール便を選びました。
STDチェッカータイプRを受け取る
検査キットは写真のように、中身が分からないよう梱包されて送られてきます。
私は自宅で受け取りましたが、あなたのご家族に知られないよう郵便局で受け取ることも可能です。
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梱包を開けると、中からは写真のような黒いビニールの袋が出てきます。
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その黒いビニール袋を開けると、写真のように検査キットの箱が1つと、案内書とアンケートの入ったビニール袋が1つ出てきました。
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検査キットの箱を開けると、写真のようにいっぱい器具の取扱い説明書が出てきました。
何しろ7項目の検査をするので説明書も多いのです。
でも、あなたは何も心配ありません。ごく簡単に使いこなせます。
私のこれからの説明を読めば必ずお分かり頂けます。
【検査キット使用上の注意点】
必ず検査全体の手順を、取り扱い説明書で確認してから開始してください。
途中で手順が分からなくなって中断すると、検体採取に失敗する恐れがあります。
特に血液採取は中断しないようご注意ください。
血液採取、尿採取、うがい液採取、この3つの検査を1つずつ、確実に行ってください。
血液採取の方法はSTD研究所の公式サイトに動画説明もあります。
血液検査(HIV・梅毒・B型肝炎)
血液検査ではHIV・梅毒・B型肝炎の3項目を検査します。
血液検査は、「STDチェッカータイプJ(HIV検査)体験記」と重複しまずが、あなたがそちらをご覧頂いてないかも知れないので、再度ここに説明を入れます。
すでに「STDチェッカータイプJ(HIV検査)体験記」をご覧のあなたは、ここを飛ばして次の「咽頭検査」へお進み下さい。
写真が血液検査のキットです。
注)写真は古い仕様のもので、現在はランセットは3個セットになっています。以前はC型肝炎も加えた8項目検査だったため、ランセットも4個入っていました。
ピンク色した器具がランセットと言う指に針を押し当てる器具です。
これで小さな傷をつけて血液を出します。
でも、そんなに痛くも何ともないから大丈夫です。
そして、ろ紙が4枚入っています。ランセットで出血したら、このろ紙にあなたの血液を吸い取らせます。
4枚のうち、3枚に吸い取らせてください。
これをSTD研究所(アルバコーポレーション)に送り返すのです。
ランセットも3個入っていますが、最初の1個でろ紙3枚とも血液を吸い取らせることが出来れば残りのランセットは使う必要はありません。予備となります。
あと、消毒綿とばんそうこうがオマケで付いています。
実際の使い方ですが、まずろ紙の裏側に申し込みIDを記入します。
次にろ紙を引っ張り出します。(写真の左に飛び出ているのがろ紙)
次はあなたの手をきれに洗ってください。
出来れば温水の方が血のめぐりが良くなって採血しやすいです。
温水がなければ普通に水で洗ってもかまいません。
次は写真のようにランセットのキャップを外します。(キャップは回してから引き抜きます。)
次に、写真のようにあなたの左手の親指で人差し指の腹をぐっと押します。
そしてランセットの白い先端を人差し指の先端に押しつけます。
しっかり押しつけると、針が一瞬だけ飛び出て、傷をつけます。
このとき、最初に書いたように親指で押しているとほとんど痛みは感じません。
傷をつけるといってもほんのちょっと針で刺すだけですから安心してください。
写真のように、あなたの人指し指から血が出てきます。
ここで抑えていた親指を離します。
押しつけたままだと血が出てきませんからご注意ください。
あなたの血液を写真のようにろ紙に吸い取らせます。
ろ紙3枚とも先端2cmくらいに吸い取らせます。
ランセット1個で血液が足りなければ予備のランセットを使います。
以上が血液採取の方法です。どうですか?簡単でしょう。
そんなに痛くも何ともないです。採血したろ紙の血液は、3つの性感染症ごとに異なる方法で検査されます。
●HIV⇒CLEIA法(HIV抗原抗体検査)
●梅毒⇒CLEIA法(梅毒トレポネーマ抗体検査)
●B型肝炎⇒CLEIA法(HBs抗原検査)
いずれも保健所や一般の医療機関で広く使われているスクリーニング検査の方法です。
尿検査(クラミジア・淋菌)
尿検査では、クラミジアと淋菌の性器感染を調べます。
クラミジアや淋菌が性器に感染すると尿道へと感染が進行します。
従って、感染していれば尿の中からクラミジア菌や淋菌が見つかります。
まず、尿を採取するための紙コップを用意します。
検査キットの中に、組み立て式の紙コップが入っています。
紙コップはたたんで1枚の紙のようにして入っているので、これを組立てます。
組み立てると言っても、単に折ったりひっぱたりするだけで1分で完成です。
この紙コップで尿を採取するのですが、オシッコの出始めの尿を取ります。(これを初尿と言います)
なぜオシッコの出始めを使うかと言うと、オシッコといっしょにクラミジア菌、淋菌が出て行くからです。
途中のオシッコでは菌が少なくて検査が難しいのです。
紙コップに取った尿を写真のスピッツと呼ばれるメモリ付きの容器に入れ替えます。
このとき、スピッツのメモリで10以上の尿を入れます。
その前に、スピッツの外側に申し込みIDシールを貼るのをお忘れなく。
これがないと検査結果が確認出来ないことがあります。
スピッツのふたを確実に閉めたら、写真のようにビニール袋に入れます。
ビニール袋は中と大と、2枚に入れて二重にします。
以上で尿の採取は終わりです。
注意点は初尿を採取すること、スピッツのメモリで10以上の尿を入れること、IDシールを貼ること、この3点です。
クラミジアと淋菌の検査方法は以下の通りです。
●クラミジア➡TaqManPCR法
●淋菌➡TaqManPCR法
うがい液検査(クラミジア・淋菌)
うがい液検査では、クラミジアと淋菌の咽頭感染(のど)を検査します。
クラミジアと淋菌はオーラルセックスでも感染するため、咽頭感染も多いのです。
しかも、「ちょっとのどがいがらっぽいな」程度にしか思わず、気が付かない人が多いのです。
クラミジアと淋菌を徹底的に検査したければ、咽頭検査まで必要です。
このうがい液検査をやる2時間前は、食事、うがい、歯磨き、チューインガムなどは避けてください。
感染していれば本来のどにいるはずの細菌が、採取できなくなります。
まず、尿検査で使ったのと同じ紙コップを組立てます。
次にうがい用ボトルのうがい液を1/3から1/2ほど口に含みます。
水道水ではダメです。必ず、付属のうがい液を使用してください。
顔を上に向けて、思い切り「ガラガラ~」とやります。10秒から20秒はやってください。
そして先ほどの紙コップに吐き出します。
紙コップからスピッツに移し替えて、しっかりフタを締めます。
スピッツの目盛りで10以上になる量が必要です。
尿採取の時と同じ要領で、ビニール袋で二重包装してください。
以上でうがい液採取は完了です。
うがい液も、検査方法は尿検査と同じです。
検体と検査申込書をSTD研究所に送る
STDチェッカータイプRの検査申込書を記入します。
記入する項目は次の5つで、あなたの個人情報は必要ありません。
生年月日は個人情報ですが、あなたを特定することはできません。
②パスワード 自分で決める
③性別
④生年月日
⑤採取日
STD研究所では、あなたが決めたIDとパスワードによって検体を管理し、検査結果をあなた専用のページをネット上に用意して連絡してくれます。
あなたの個人情報は何も教える必要がないので、匿名検査が可能になっています。
検査申込書は2枚複写になっているので、必ず控えのコピーは自分で大事に保管してください。
検査結果を見る時にパスワードが必要になります。
最後に検体と検査申込書を同封して、STD研究所に送り返します。
検査結果を見る
STDチェッカーは、検体がSTD研究所に届いてから1日~3日後に検査結果が分かります。
私の場合、検体をポストに入れてから5日後の夜に検査結果が分かりました。
たぶん、郵送に丸2日はかかっているはずなので、届いてから3日目と言うことになります。
検査結果はSTD研究所が用意した、あなた専用ぺージで見ることができます。
検査申込書に書いた、パスワードでログインしてください。
検査結果を見る時、次の3点にご注意ください。
①HIV検査は、「陽性」判定が出ても感染しているとは限りません。
郵送式のHIV検査はスクリーニング検査であり、擬陽性の可能性があります。
必ず、保健所や病院で確認検査まで受け、本当に感染しているか確かめてください。
対処の方法はSTD研究所の専門スタッフが親切に教えてくれます。
②梅毒検査は「陽性」判定が出ても感染してるとは限りません。
STD研究所の公式サイトに、梅毒検査については次の注意書きが明記されています。
「梅毒の感染歴がある方は、検査の特性上、治っていても陽性(+)とでることがありますので、医療機関にてご相談ください。」
つまり、あなたが過去に梅毒感染の病歴があれば、現在は完治していても陽性判定が出ることがあるのです。
従って、過去に感染の履歴があれば、郵送式検査キットではなく病院で医師に相談してください。
③どの検査も陽性判定が出たら、迷わず病院へ行く。
全ての検査に陰性判定が出れば幸いですが、陰性が出る可能性もあります。
陽性判定が出た場合は、迷わず速やかに病院へ行ってください。
HIV検査で陽性判定の場合は保健所でも構いません。
どの検査でも陽性判定はショックを受けることでしょう。
しかし、性感染症も他の病気同様、早期発見、早期治療に勝るものはありません。
STDチェッカー タイプRを利用した感想
私がSTDチェッカータイプRを利用した感想をまとめておきます。
①STD研究所のサポートはとても親切、丁寧だった。
検査項目が多いので、それなりに不明点もあってメールで何度か問合せや相談をしました。
毎回、迅速かつ丁寧な回答をもらいました。
やはり、こうしたサポート体制は重要です。
ただし、サポートと言っても、医療行為出来ませんんで、念のため。
②簡単に使えた。全部で40分で終わった。
とにかく、検体採取は簡単です。
血液、尿、うがい液、全部で40分で終わりました。
検査申込書の記入時間も含めてです。
もしも病院に行ってこれだけの検査を受けたら、到底40分では終わりません。
ただ、注意点も多いし、手順もきちんと守る必要があるので、事前にしっかり取扱説明書を読んでから使いました。
③7項目全て検査結果が陰性だったので、安心した。
正直、私は国内外の風俗で遊んでいた時期だったので、用心はしていたものの不安もありました。
それが検査結果全てが陰性で、本当にほっとしました。
やはり、7項目まとめて検査すると安心感が違います。
特に私の場合、クラミジアと淋菌は喉の検査までやらないと安心できませんでした。
④検査費用を節約できた。
郵送式検査キットは、検査項目が増えるほどコストメリットが大きくなります。
病院だと、基本的に症状なしの検査は保険適用外となります。全額自己負担です。
診察料と、7項目の検査費用を足すと、3万円~4万円はかかります。
試しにネット上でいくつか、性感染症の専門病院で調べてみてください。
⑤誰にも知られずに検査できた
性感染症の検査で病院へ行くのは、人目が気になって抵抗があります。ハードルは高いです。
その点、郵送式なら誰にも会わずに、誰にも知られず検査ができました。
このメリットは大きいです。
むろん、郵送式検査キットで陽性判定が出れば、その時は覚悟して病院へ行くつもりでした。
でも、症状もないのに最初から病院へは行きたくありませんでした。
STDチェッカータイプRの商品説明ページはこちらから。